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墜落制止用器具の使い方・取扱説明書

墜落制止用器具は誤った使い方をするとその性能を発揮することができず、最悪の場合死亡に至ることがあります。

 安全な作業のために次の「正しい使い方の主なポイント」や製品に添付の「取扱説明書」をよくお読みになって、その内容をよくご理解いただいたうえでご使用ください。

正しい使い方の主なポイント

▼ポイント①▼
胴ベルトは腰骨のところに正しくしっかりと締める。
▼ポイント②▼
ベルトはバックルに正しく通す。
▼ポイント③▼
リールまたはD環の位置は、体の真横から後ろ側になるように装着する。
▼ポイント④▼
フックは収納袋またはフックハンガーに正しく収納する。
▼ポイント⑤
フックはD環より高い位置に取り付ける。
▼ポイント⑥▼
ロープを鋭い角に触れさせない。
▼ポイント⑦▼
墜落によって「振り子にならない」また「滑らない」場所にフックをかける。
▼ポイント⑧▼
一度でも大きな力が加わったものは使用しない。

▼ポイント⑨▼
親綱の1スパンの使用者は必ず1名とする。

▼ポイント⑩▼
改造・分解はしないで下さい。
「胴ベルトまたはフルハーネス」と「ランヤード」の組み合わせは、当社製品の組み合わせで使用する。
 
▼ポイント⑪▼
2丁掛け仕様でそれぞれにショックアブソーバの付いた2本のランヤードを使用している場合、2本のフックを同時に掛けている状態で墜落すると、通常より高い衝撃荷重が加わることがあります。(画像上)
2本のランヤードのフックを同時掛けで使用する場合には、1個のショックアブソーバに2本のランヤードがついたタイプをご使用ください。(画像下)

取扱説明書 ダウンロード

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